新型コロナウイルスに罹患して、自宅療養の方に対してオンライン診療外来を開設します。相模原市在住で宿泊療養・自宅療養中の方、PCR検査で陽性だった方と同居されていて症状が出た方、もしくはご自分で抗原検査をして結果が陽性だった方などが対象となります。
コロナ自宅療養オンライン診療のメリット・デメリットとその対象者
メリット
- 通院せず、自宅でも診察が受けられる
- 診察により心配や不安が解消される
- PCやスマホ・iPadなどのタブレットで受診ができる
- 条件により薬などが自宅に配送される
デメリット
- 診察に制限があり、正確な診断が難しい場合がある
- 決済がクレジットカード利用になるため未成年者だけでの診察は難しい
- 手数料がかかる。
この「新型コロナ自宅療養オンライン診療外来」は、宿泊療養・自宅療養中の方を対象としています。初診の場合でもオンライン診療は可能です。抗原検査で陽性となった方の場合には、「新型コロナウイルス感染症擬似患者」となりますが、その診断のためには、検査結果の証明書もしくは検査キットの現物を拝見させていただいて(ご本人の名前を手書きで書いた検査キットの結果をメールに添付する、この名前がないものは認めないこともあります)診断することが必要になります。すでに「新型コロナウイルス感染症」もしくは「新型コロナウイルス感染症疑似症」の診断がなされていて、宿泊療養・自宅療養中の方は、「新型コロナウイルス感染症に係る医療・処方代」については本来自己負担になる部分を都道府県が公費負担することになっています。
公費負担に関しては、以下のボタンから詳細をご覧ください。
療養は解除されたけれども、ニオイや味覚が戻らないという方は、この「コロナ自宅療養オンライン診療」の対象とはなりませんので、当院の別項の普通の「オンライン診療」から準備・予約、もしくは通常の「対面診療」をよろしくお願いいたします。この場合、近隣であれば、相模原市在住に限りません。初診の場合でもオンライン診療は可能ですが、療養が解除された方の場合には、次回には必ず対面診療をお願いいたします。
また、いずれの場合も、当院から遠方の方の場合には、オンライン診療であってもお受けできない場合があります。
このコロナ自宅療養オンライン診療をご希望の方は、以下のボタンから、「オンライン診療の実際・準備・手順・注意等」と「オンライン診療の実施にかかる診療計画」を必ずお読みください。
その上で、
下の「同意書」をダウンロードし、署名してください。
「同意書」の作成・送信については、下の「同意書の作成の仕方」をご参照ください。
以下の添付書類送信用メールアドレス宛に、「健康保険証」、「各種受給者証(後期高齢者医療証など)」、現在お飲みになっている「お薬手帳の内容」およびオンライン診療がはじめての方は、「同意書(署名されたもの)」を添付し、件名に受診する方の名前を入れてメール送信してください。
次のボタンから、
「コロナ自宅療養外来(初診時)問診票」への回答をお願いいたします。
大変ご面倒をおかけしますが、書類がそろっていませんと、オンライン診療ができない場合があります。その場合には、オンライン診療前にメールさせて頂くことがあります。よろしくお願いいたします。
詳しい説明やオンライン診療のイメージは下のオンライン診療説明ボタンから、オンライン診療運営会社のサイトをご覧ください。
下のボタンから、当院で採用している、オンライン診療システムの一般向けのcuronホームページに飛びます。