設備紹介

まだ、建設中!under construction

純音聴力検査(いわゆる聴力検査)、インピーダンスオージオメトリー(鼓膜の動きを見る検査)、レントゲン、耳用手術顕微鏡などは他の多くの耳鼻咽喉科でも備えている設備でもあり当院にもありますが、ここでは、当院に特徴的な設備や検査についてご紹介します。

鼓膜硬性鏡

上の写真のような鼓膜鏡と呼ばれる硬性鏡で、小学生以下のこどもの耳は症状がなくても、必ず観察しています。症状がなくても、中耳炎になっていることが少なくないからです。観察した鼓膜所見はそのつど静止画(下の写真のように)として記録し、のちに見返せるように画像ファイリングをしています。また、鼓膜切開や鼓膜ドレーンチューブを留置するような手術の場合には、動画で記録を残しています。

新生児聴覚スクリーニング検査

近年、「新生児聴覚スクリーニング検査」が行われるようになってきました。基本的に任意の検査なので、自費で行われることがまだ多いのが実情です。病院の多くでは行われていますが、もれてしまう新生児もいるようです。そのために、検査の施行率が全国でまだ十分ではありません。しかし、その有用性が認められて、少ないながらも公費で補助をしてくれる自治体が出てきました。相模原市では補助がなされています。当院では、鼓膜をチェックした上で、AABR(自動聴性脳幹反応)とOAE(耳音響放射)の両方を行っています。受けていない新生児は是非受けてください。

半導体レーザー

接触型レーザーで、鼓膜切開・鼻粘膜焼灼などに用いています。

電子スコープ(内視鏡)と嚥下機能評価(VE)

症例によっては電子スコープで、鼻や咽頭・喉頭の観察を行っています。一部、可能な方の場合には、同時に上部食道も診ています。さらに、着色水を飲んでもらうことによって、嚥下機能の評価も行っています。年齢とともに、ものを飲み込むのが上手でなくなってきて、自覚症状もなしに誤嚥していることがあります。ご心配な方はご相談ください。

聴性脳幹反応(ABR)検査

音に反応して興奮する聴神経から脳幹部の反応を見る検査です。難聴や耳鳴に関連した脳幹部の診断や、自己申告ではない他覚的検査なので身体障害者認定や詐聴などの診断にも使われます。

聴性定常反応(ASSR)検査

ABRと同じく、音に反応して興奮した微弱な脳波をとらえる検査です。特に「新生児聴覚スクリーニング検査」でrefer(リファー:精密検査を要する)となったときに、行われる検査の一つです。当院では日本光電の「Navigator PRO」を用いています。体動により、検査遂行が困難となる場合があるため、安静保持を目的として睡眠導入剤を用いて睡眠下で検査を行うことがあります。

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