嚥下障害(誤嚥)について

嚥下障害(誤嚥)について

日本は世界でも1、2を競うほどの長寿の国です。長寿になればなるほど、生じてくる問題があります。歳をとれば、身体全体の筋力が低下します。眼には自然と白内障が起こり、物が見えにくくなります。聴力は低下して、聴こえが悪くなります。それ自体は病気ではなくても、身体能力の機能が低下してくるのです。その一つに、嚥下(飲み込み)の機能の低下があります。つまりは、「モノの飲み込みが悪くなる」のです。目が見えない、聴こえにくくなることは自分で比較的簡単に自覚することもできますが、飲み込みが悪くなることを自覚することは容易ではありません。「のど」にちょっとでも異常があるのであれば、「のど」の専門医である耳鼻咽喉科医にご相談ください。ガンが原因であることもあります。

高齢者では、「肺炎」で命を落とす方が多いのはご存知だと思います。高齢者の肺炎の原因の9割近くが誤嚥が原因とされる「誤嚥性肺炎」であることはあまり知られていません。70歳以上の方には、嚥下に異常がでていることが少なくありません。またさらに高齢になってから、嚥下障害を自覚しても、それを改善させたり、進行を止めたりするのは難しい現状があります。そのため、比較的若いうちから自分の嚥下状態を把握して、嚥下障害を進行させない、改善させるような取り組みが必要です。

日本臨床耳鼻咽喉科医会で、「嚥下(飲み込み)のしくみと誤嚥(ごえん)への対応法」というパンフレットを作っていましたが、最近「改訂版」が出されました。

以下にこのリンクをはりましたので、クリックして見ていただき、必要であれば、ダウンロードしてご活用ください。

「嚥下(飲み込み)のしくみと誤嚥(ごえん)への対応法」

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