新型コロナウイルス感染症に罹患し、神奈川県に自主登録し自宅療養中の方もしくは、対象者(以下)で自主登録できない方に対してコロナ診療オンライン診療を行っています。相模原市在住の方が対象となります。他の市町村の方は、お断りさせていただく場合があります。
対象者は、
- 65歳以上の方
- 妊婦の方
になります。
対象者には、
- 重症化リスクがあり、新型コロナウイルス感染症治療薬の投薬、またはさんと投与が必要と医師が判断する方
- 入院を要する方
も入っていますが、オンライン診療には向いていません。
コロナ自宅療養オンライン診療のメリット・デメリットとその対象者
メリット
- 通院せず、自宅でも診察が受けられる
- 診察により心配や不安が解消される
- PCやスマホ・iPadなどのタブレットで受診ができる
- 条件により薬などが自宅に配送される
デメリット
- 診察に制限があり、正確な診断が難しい場合がある
- 決済がクレジットカード利用になるため未成年者だけでの診察は難しい
- 手数料がかかる。
この「コロナ自宅療養オンライン診療外来」は、宿泊療養・自宅療養中の方を対象としています。初診の場合でもオンライン診療は可能です。自主登録を済ませた方は、通知で付与されるSから始まる7桁の数字「陽性者管理番号」を受け取ることになっています。「陽性者管理番号」がなければ検査された医療機関の領収書、またはその医療機関で配られた医療機関名とご本人の名前、検査日が書かれたリーフレット(チラシ)の添付をお願いいたします。これらが添付されており、療養期間中である場合には、診療費(投薬費用)は公費負担となります。
療養は解除されたけれども、ニオイや味覚が戻らないという方は、この「コロナ自宅療養オンライン診療」の対象とはなりませんので、当院の別項の普通の「オンライン診療」から準備・予約、もしくは通常の「対面診療」をよろしくお願いいたします。この場合、近隣であれば、相模原市在住に限りません。初診の場合でもオンライン診療は可能ですが、療養が解除された方の場合には、必ず対面診療をお願いいたします。
また、いずれの場合も、当院から遠方の方の場合には、オンライン診療であってもお受けできない場合があります。
このコロナ自宅療養オンライン診療をご希望の方は、以下のボタンから、「オンライン診療の実際・準備・手順・注意等」と「オンライン診療の実施にかかる診療計画」を必ずお読みください。
その上で、
下の「同意書」をダウンロードし、署名してください。
「同意書」の作成・送信については、下の「同意書の作成の仕方」をご参照ください。
「健康保険証」、「各種受給者証(後期高齢者医療証など)」、現在お飲みになっている「お薬手帳の内容」、さらに神奈川県の自主登録をされた後に付与されるSから始まる7桁の数字「陽性者管理番号」もしくは検査された医療機関の領収書またはその医療機関で配られた医療機関名とご本人の名前、検査日が書かれたリーフレット(チラシ)の添付をお願いいたします。オンライン診療がはじめての方は、「同意書(署名されたもの)」を添付し、件名に受診する方の名前を入れてメール送信してください。
次のボタンから、
「問診票」への回答をお願いいたします。
最初に記載した「対象者」にあたる方は、
対象者(65歳以上、妊婦、基礎疾患等のある方)のための発熱外来問診票
対象者にあたらない「対象外者」の方は、
以上の問診票を分けて、お使いください。
大変ご面倒をおかけしますが、書類がそろっていませんと、オンライン診療ができない場合があります。その場合には、オンライン診療前にメールさせて頂くことがあります。よろしくお願いいたします。
詳しい説明やオンライン診療のイメージは下のオンライン診療説明ボタンから、オンライン診療運営会社のサイトをご覧ください。
下のボタンから、当院で採用している、オンライン診療システムの一般向けのcuronホームページに飛びます。
なお、久しぶりに当院にかかられる方の場合には、ご本人確認のために免許証などのIDを診察時に拝見させていただくことがありますので、ご用意をお願いいたします。また、保険証等はメールに添付して送信していただいていれば、CURONで保険証を改めて登録する必要はありません。